山名録 2015年

美濃一人>山名録2015年

3年前、家に居られるようになり、介護しながらも山に行ける日々が来た。
その頃は、夕食の準備の為に3時までには帰宅しなければならず、大いに不満だった。

ところが今では、午前中の2時間20分が確保できる最長の時間。なので、近所の高社山(多治見市内)を歩くのが精いっぱい。
多少でも時間があれば、北小木を起点に神明洞川の左俣−中俣の分水尾根から中俣−右俣の分水尾根で周回する道を作りたかった。

しかし、現状を不満に思っても更に状況が悪くなることもあるだろう。(〜5月16日)


山名 標高 所在地 日付
高社山散歩道 多治見 2015/01〜
近所の三角点 多治見 2015/06/10
近所の三角点2 多治見 2015/06/11
近所の三角点3 多治見 2015/06/13
室兼高屋・イバラダワ 678.4 650 七宗町 2015/08/24
北小木散歩 多治見市 2015/09/29
カラス倉峠 570 七宗町 2015/10/03
太郎治小屋のページに七宗町役場の回答を追記 (2015/10/11)
公事ガタワ・笹ガタワ 591.2 560.0 関市上之保地区 2015/10/10
黒岳・上之保最高点 794.6 700 下呂市金山町 2015/10/18
大黒山 524.4 山県市美山地区 2015/11/11
大槻山 664.9 白川町 2015/11/13
高社山 第2散歩道の下見 2015/11/27
矢尽山 787.4 恵那市岩村町 2015/11/29
高社山散歩道(写真集) 416.6 多治見市 2015/12/02
栃洞 620.0 七宗町 2015/12/22



高社山散歩道

高社山の散歩道

1月4日 右回り。谷に入ると1人分の靴跡(この靴跡は左回り)があり、三角点からは複数の靴跡。道標を外しても歩いてくれる人がいるのはありがたい。高社神社に参拝。
1月8日 時々ナタを使っても、家を起点に2時間5分。速く歩いてもメリットはない。
1月14日・
5月21日 いろいろあって久しぶりの高社山。人の世は変わっても、山は倒木があるくらいで変化はない。山頂丘の三角点東側にはウエスがぶら下げてあり不愉快、即撤去。南尾根にはナイロン紐が・・・・・。ナゼ必要なのか。これを付けた人は周回しただろうから、次に来る人の為。見くびらないでほしい、こんな明瞭な道で迷う人は貴方以外誰もいない。
倒木を片付けながら、いつもよりゆっくり回った。家に帰っても、食事の支度をしなくていいし、待ってる人もいない。淋しいかぎりだ。
5月28日 高社神社を素通りして北峰まで行ってみた。尾根は一部ヤブになっている。3時間。昼からは買い物で3軒回り、郵便局にもよって2時間。5時間も家を空けたのは2年半ぶり。
6月4日 昨日アルペンで半額になったストックを買った。これがカタカタうるさく、先が抜けるそうだ。やっぱりストックはレキが安心。ただし良い所もあった。軽い分、クモの巣払いには最適。
6月22日 谷川の水が記録的に多かった。何所かに行こうと思ったがまだまだ気分が乗らない。
6月24日・
7月12日 谷沿いは気持ち悪いだろうと思ったが意外と快適だった。ただ何時もと同じように回ったのにすごく疲れた。これもムカデの毒のせいか。
7月25日 内回り
7月30日 今日も36度越え。時計回りだと、登り口から大原秋葉様までは日差しをまともに受ける。その上、南尾根もかなり辛い。暑い間は左回り限定にしよう。
8月5日 前回は翌日の朝まで気分が悪かったので、今日は内回り。それでも若干変。運動不足の上に耐暑能力の低下? この暑さでは仕方ないかも。
8月11日 三角点東の分岐で迷ったが、本日も健康の為内回り。
8月19日 久しぶりの散歩道。倒木はなく、異常なし。帰宅後また不整脈。
10月8日 秋の行楽シーズンに備えて(?)、歩道の整備。谷沿いは倒木が多数あり、そう言えば台風が来た。尾根の取付きに石積みが出現(テープよりはましなので撤去せず)。
10月20日 道を拓いて3回目の秋。南尾根・明神洞右俣ともに道になった。秋葉神社から南も。
10月27日 ノコギリ携帯。中俣と右俣の間の尾根に人が入った痕跡があった。
採石場10月30日 緑部分の削平が進み、名古屋市街の展望が良くなった。その内、谷がなくなりそう。ひざ痛、腰痛はまずまず。体調はすぐれず。
11月5日 
参道で、雨水の流路が道になっている所がある。これを元の道のヤブを伐って、道に戻した。また、見晴台の下の古い道を元通りにしたい。
(尾根に道が開かれた為、桜の根元がえぐれているので。)
西尾根の合流地点のトウセンボが崩れていた。(人跡確認)
久しぶりに秋葉さまからドコモに下ったところ、30cm超の倒木が2本、手ノコで切ってあった。すごい人がいるもんだ。
今まで気付かなかったが、砂防工事のてっぺんは御嶽から恵那山までの好展望台だった。

第2散歩道11月27日 第2散歩道の下見

右地図のルートで散歩道を作ろうと思った。
北の展望地から左俣/中俣の尾根を下り、未登の中俣/右俣の尾根に取り付いた。

地形図の表現とは大違い。岩が眼前を塞ぎ、右は当然絶壁、左は岩肌にコケが付いている。巻けず、直登は無理。尻尾を巻いて退散した。

さて何所から帰るか。右俣は渡渉がある、中俣は荒れている、北小木からは遠い。来た道を帰るのは脳がない。左俣に入った。所がどうだ、この荒れようは。
北の展望地に戻り、昼食。この小さい山で4時間30分も歩いた。(膝サポータが食い込み痛い。)

12月2日 写真集 別ページを作成
12月17日 2週位前から右ヒザを伸ばす時音がするようになった。14日注射を打ってもらうと劇的に改善。音は時々するものの痛みはちょ〜軽減。今日テストしてみると案外いいようだ。
12月20日 気になっていた道を横切る倒木を2本処理できた。意外と軽かった。採石場がまた尾根を削っていた。1周3時間



近所の三角点
 2015年6月10日(水)
「夕方になると淋しいわ。」と姉に言うと、「慣れな仕方ないわ。」と励まされ、自宅の北側にある三角点を見に行くことにした。自転車で、ほぼ時計回り。

《四等三角点大原町》
「点の記」にある私道(幅1.2m)が見つからない。畑の中の地道か。とすれば上面舗装の意味が分からない。地下にあると云うことはふたがあるのだろうか。さい先が悪いがあきらめた。
《四等三角点根本》
R248をくぐる手前の道を西に入る。料亭なにわの横から運送会社の駐車場の法面の上部を見ると白い杭が見える。取り付く所がないので土手を登り、法面の縁を行くと保護石を従えた立派な標石。
この法面の先端 立派な三角点根本
この法面の先端 立派な三角点根本
《三等三角点大原》
伊藤稲荷神社への道がなかなか見付からず行き止まりの道に入ってしまうこと2回。ようやく神社に着いた。鳥居をくぐるのははばかられるが脇に道は無いので頭を低くしてくぐった。拝殿は素通りして行くと、ここも立派な標石があった。
伊藤稲荷神社 大原の標石
伊藤稲荷神社 大原の標石
CSSでBOXを指定するとandroidで配置が崩れるので、この項目からtableタグを使用。
これを書いていると少し気が紛れた。


近所の三角点2 2015年6月11日(木)  今日も自転車で出掛けた。旧農免農道・旧県道16号は交通量が多くて怖いので喜多緑地の中を通りR19に出た。

《四等三角点池田町》
喜多緑地の信号でR19を渡り、岐阜スバルの駐車場の付近を探すが見付からない。上面舗装とはマンホールの中に鎮座しているのだろうか。きょうもさい先が悪い。
《四等三角点金毘羅山》
排ガスで汚れたヤブを嫌い南からアプローチ。林道のU字カーブに駐輪して谷沿いの道に入る。あまりに良い道が続いているので行きすぎ、もう一度駐輪地点に戻り歩数を数えて最初の谷の分岐を確認した。しかし踏み跡はなく、倒竹が谷をふさいでいて通行不可能。
御鍬山の後、ラブホの横を通る道からR19に出る。のんき君の案内通りヤブをくぐると有り難味のない金属標があった。
地形図の破線路 有り難味のない金属標
地形図の破線路 有り難味のない金属標
《御鍬山》(地形図の「月見町」の文字の北側164mH地点)
母親が市民病院に入院中の2ケ月以上毎朝毎夕見続けた御鍬山。どんな所か見に行った。取り付きは百草丸さんの案内に従ったが道らしい痕跡は分からない。御嶽神社は見捨てられたようだ。
中央の山、奥は池田富士 御鍬山最高点
中央の山、奥は池田富士(市民病院から) 御鍬山最高点
尾根伝いに行けば、ラブホの道に出るのだろうと地図を確認もせずに進むと車道に出た。出合いは池田町の下街道だった。何と180度間違っていた。これが今の僕の実力だろう。


近所の三角点3 2015年6月13日(土) 今日も自転車で喜多緑地の中を行く。

《四等三角点喜多町》
喜多町西遺跡公園には以前に行ったことがあるが三角点があるとは知らなかった。
(これが、「設置区分」が「地下・上面舗装」の形式だと後で分かった。)
四等三角点喜多町
《四等三角点池田》
池田稲荷・池田不動から林道月見線に入る。急な坂道で自転車は押して登って行く。対向車が多く、スレスレで走る車にヤブに落とされそうになった。平坦になり、かなり走ると下り坂になったが、これは行き過ぎ。南北に100m以上まっすぐな箇所を探すと、基地局があった。

その付近の最高点を探すと変な数字の刻まれた標石があった。標識番号の上3桁で、下3桁は土の中なのか。
四等三角点池田 見慣れない数字
四等三角点池田 見慣れない数字

《四等三角点前畑町》
県立多治見病院の敷地内。ここには母のペースメーカーでお世話になり、2月3日の嘔吐の時にも救急でお世話になった。

念の為「点の記」の詳細地図を用意してきたが、わりと簡単に見付かった。そこで気付いた。地下・上面舗装の標石はこれなんだ。
《四等三角点池田町》
前回に見落とした池田町の標石を偶然に見付けた。
帰路、池田町の信号の西でR19に出た。喜多緑地の信号に向かって歩道を行くと、植え込みの中に国土地理院のプラ杭がある。上面舗装を思い出し、辺りを探すとコンクリートの塊があり、そして土に埋もれた標石をミッケ。この達成感は何なんだろう。
国土地理院のプラ杭 池田町の標石
国土地理院のプラ杭 池田町の標石

自転車《自転車》
平成13年に母の為に買った電動ハイブリット自転車ナショナルの「陽のあたる坂道ViVi」。母はうまく乗りこなせないまま自転車を卒業した。

3年前に整備して、バッテリーは純正でなく、中身だけを交換した。しかし電池の消耗は早く、今日も2時間で空になった。
でも重宝している。


ページの先頭へ

美濃一人>山名録2015年












美濃一人のシングル介護日記
(グーグル・ウエブマスターツールの記録の為に挿入)
シングル介護11位シングル介護ブログ6位 ウエブマスターツールの平均掲載順位とほぼ一致 1/4
この2週間、12−6位で全く変化なし。それで順位には関係ないと言われる"description"を挿入してみる 1/24
G検索11−5位と変化。シングル介護ブログの検索で(descriptions)のテキストが検索結果に表示される 1/25
検索キーワード「初詣一人」「一人初詣」等の表示回数が元旦を挟んで250回くらいあったがようやくグラフから消えそう 2/2
descriptions削除 2/24
G検索「シングル介護」で4位に表示(不動のトップ2はWikipediaと笑って父ちゃん)3/25 元通り4/1