山名録 2013年

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未登の山
美濃国外の山

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山名 標高 所在地 日付
高社山(13-1) 416.6 多治見市 2013/01/02
高社山(13-2) 多治見市 2013/01/04
高社山(13-3) 多治見市 2013/01/08
高社山(13-4) 多治見市 2013/01/09
諏訪が峰 732.0 恵那市明智町 2013/01/10
うしおど山 442.1 多治見市笠原町 2013/01/13
うしおど山(U) 442.1 多治見市笠原町 2013/01/20
高社山(13-5) 多治見市 2013/01/31
高社山(13-6) 多治見市 2013/02/05
喜多緑地 多治見市 2013/02/1・11
高社山(13-7) 多治見市 2013/02/21
高社山(13-8) 多治見市 2013/02/26
高社山(13-9) 多治見市 2013/03/20
野中山(野中北入会) 多治見市美山町 2013/03/24
北小木散歩 多治見市北小木町 2013/04/04
高社山(13-10) 多治見市 2013/04/09
高社山(13-11) (根本諏訪神社から周回) 2013/04/12
弥勒山・道樹山 (ギフチョウとカタクリ・廿原から周回) 2013/04/18
深山 多治見市笠原町 2013/05/10
高社山(13-12) 多治見市 2013/05/14
高社山(13-13) 多治見市 2013/05/21
高社山(13-14) 多治見市 2013/05/27
高社山(13-15) 多治見市 2013/05/31
高社山(13-16) 多治見市 2013/06/09
高社山(13-17) 多治見市 2013/06/18
高社山(13-18) 6/23 普賢寺から右回り 登山者に会った
高社山(13-19) 6/25 普賢寺から左回り 右薬指のキズが良くなったので昨日
久しぶりにナタを砥いだが 前より切れ味が悪くなっていた
高社山(13-20) (明神洞右俣整備1) 2013/06/30
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美濃一人>山名録2013年



高社山(13-1) 2013年1月2日(水)

9時から11時まで。大沢川の何時もの所から取付き、大原秋葉さま、砕石場の上部を歩き、高社神社、参道を下山。家から1周ちょうど2時間。

登りの道は、今年の秋も誰も入っていないようで、えらくヤブが茂っている。これから僕専用の散歩道として整備しよう。とりあえず折りたたみのノコギリとナタを持って行ってヤブを切ろう。もともと土地の境界で道があったのだから文句は言われないだろう。そしてその内、大きなノコギリを持って行こう。

何だか、楽しみができた。


高社山(13-2) 2013年1月4日(金)

8時55分から10時55分まで。1月2日、取付き〜大原秋葉さまは15分だったが、65分掛けてそこのヤブを伐った。目に枝が飛び込み涙が止まらない。また、この1年力仕事をしたことがないので腕が痛い。

大原秋葉さまからは携帯基地局に下ったが、この道は砂防工事の上部を通過していると知った。
次回は鎌を持って行き、コシダを刈ろう。


高社山(13-3) 2013年1月9日(水)

8時55分から10時55分まで。道作りは55分。左手にナタ、右手に鎌。やはり右手の鎌はうまく使えない。それでもどうにか道らしくなった。

今日は大原秋葉さまから下り、金比羅さま、普賢寺の前を通り、旧農免農道に出た。もう少し工夫すれば交通量の多い道を通らなくても高社神社の一の鳥居に行けそうだ。


高社山(13-4) 2013年1月10日(木)

8時55分から11時10分まで。普賢寺の前を通り、参道入口へ。高社神社から五条川と大原川の分水界を通って砕石場の上部、大原秋葉さまからヤブを切りながら下った。

一の鳥居まではほぼ同じ時間、でも大原村の中は犬を散歩させてる人がいるだけなので、車の不安はない。分水界の鞍部から砕石場の上部の道はヤブっぽいので少し切った。

切り開いた道を下ったが、残念ながら「道」を見失った。左の林の中の方が歩きやすく、コシダに埋もれた道は分かり辛い。また、民家裏の雑木林でも道を見失った。マダマダだ。

  コース地図1
  旧農免農道があるために、この車道が麓と感じるがやはり大原村が高社山の麓だ。


高社山(13-5) 2013年1月31日(木) 〜新しい道、隠れた展望地〜 9時から13時まで

デイのお迎えが来たら、すぐに出発。時間がないので普賢寺まで車で行く。墓地の駐車場から金比羅さまをスルーして高社神社の参道を登る。高社神社にご挨拶して、根本秋葉さまを通過し、T字路を左折。鞍部を過ぎると尾根上に切り開きが出来ている。これを行けば昨年の7月5日のあのガケの上に出られるだろう。

この切り開くはまだ新しく、ナタとノコギリで伐ってある。もともと道はあったようだが道の真ん中に10cmくらいの切り株があり、なぜ切り開いたのか。ちなみに地籍調査の杭やテープはない。手付かずの雑木林。下りかけるとコシダが道を隠すが見覚えのある道に出合った。

すぐ先で三角点の峰が見え、右手のヤブをくぐると、何と伊吹山が見える。視界は鈴鹿山脈北部から、身を乗り出すと小津権現山までが見える。これは大発見だと思ったが、錆びたジュースの缶が落ちていて知る人は知る展望地なのだろう。

 展望

休憩後、尾根道のヤブを切ったがきりがないので諦め、正規の道から高社神社に戻った。ここから三角点に行き明神洞川右俣に下り、谷を登り返したが鞍部手前の50mは潅木の枝を払いながら進んだ。
そして道の出合でノコギリを持ったおじさんに出会った。

高社山の掃除屋さんだ。僕と同じ? 大原秋葉さまで別れ、正月からヤブを切った道を下ったがやはり道を外した。同じ所を通らないと道にならないので、次回はこれを登ってマークを付けよう。

  コース地図2
今回の展望地以外で西方の展望があるのは、北峰南の尾根から木の間越しの伊吹山と、北峰からは偶然その一角に立ち木がないからだろうか能郷白山が見える。
北峰の立ち木を切るか。25年生の木々は手強そうだ。


高社山(13-6) 2013年2月5日(火) 〜山名採取「野中山」〜 8時50分から10時55分まで

歩いて行くと、池原神社の後の山が三角形の格好いい山だと気が付いた。これなら山名があるはずと普賢寺の参道で、散歩してるじいさまに聞いてみる。「野中山」だという。曰く、「野中の山で、昔はきのこ山だった」とのこと。

そう言えば、『土地宝典』では大字野中(現宝町付近)が今の中央道に沿って西へ入り込んでいて、その先には「野中北入会(野中村と北村の入会地)」と書いてあった。だから野中村の山で野中山なのだと納得。と言うことは我家は大字野中字赤坂なのだろう。
 (2013/3/15)

大沢川を渡り大原秋葉さまに向かう。ナタ目を入れながら登り、秋葉さまから引返す。道を確認するがやっぱり、道をはずしてしまう。コシダが曲者、どうしても東の林に入りたくなり、道が二筋ついてしまった。
でも、いい感じ。


高社山(13-7) 2013年2月21日(木) 〜高社西方379m峰〜 9時10分から12時40分まで

コース地図3デイのお迎えを待って、徒歩で出発。
普賢寺から高社神社、反射板の展望地はヤブが切ってあり、展望が良くなっている。物好きに感謝。

三角点から右俣へ下り、谷を下って、最初の谷の分岐(えん堤の所)を支谷に入る。

えん堤工事の為の作業道は完全に崩れ、その上倒木で歩き辛い。ようやく空が明るくなったが、砕石場の土塁で道がなくなっている。

右手にテープがあり、採石場の境界を示しているようだ。これを行くとまた廃林道に出合った。

これはほぼ尾根上にあり、379m峰の手前100mまで続いている。終点から山道があるがヤブでふさがっているので迂回した。

山頂を右山で通り過ぎるので潅木のヤブを分けて、一番高い所へ行ったが当然何にもない。それにしても、この山道は何所へ続くのか。
林道終点に戻り、名古屋の遠景を見ながら、朝作ったおにぎりを食べた。

この廃林道を下るが、採石場の入口は厳重にトオセンボ。更に進むと産廃処分場(?)内。20mほど歩き、こっそりゲートを通らせてもらった。

20数年前、この林道を車で入ったのだが・・・。県道16号が内津妙見さまに抜ける道(旧名犬山街道、通称ダンプ道)と分岐して800mほど伸びた為に、この林道を分断し、その上に産廃処分場(?)が稼動したのでゲートの内側になってしまったようだ。

休日にこのコースを歩かなくて良かった。ゲートを通過できず右俣支谷に引返さなければならなかった。
後は県道を歩き帰宅した。

今回のコースは、ミツルさんのページに出現したクレーマーに「禁止区域を歩くのはダメ」と言われそうだ。
どの山にも持ち主がいるのは、百も承知二百も合点。でもね?????
どういう人なのだろう、「一山歩き」と言うからには????? 考えると昼は眠れなくなりそうだ。

2013/2/24追記:上記の方の投稿の主意が分からなかったが、23日の投稿をみると「俺専用の山に入るな」と言うのが主旨か。書かれている事を全ては否定しないが、何かが変。


高社山(13-8) 2013年2月26日(火) 8時50分から11時まで

普賢寺から金比羅さま、参道を通って高社神社、反射板から大原秋葉さま、大沢川に下山。


高社山(13-9) 2013年3月20日(水) 9時10分から10時50分まで

普賢寺から参道を通って高社神社。帰りは金比羅さまを通ったが、道はもう気持ち悪い。
腰痛の為、歩けなかったこの3週間、季節は冬から春真っ盛りの陽気に変わっていた。


高社山(13-10) 2013年4月9日(火) 13時15分から15時5分まで

普賢寺から参道を通って高社神社。反射板からは、久しぶりに進入禁止区域の迂回路を通ったが、高低差があり、何だか損した気分。大原秋葉様から大沢川に下った。「道」は2・3ヶ所我慢すれば夏でも歩けそうだ。


高社山(13-11) 2013年4月12日(金) 9時5分から10時45分(家基点)

諏訪神社に車を置く。旧犬山街道から農免農道を横切り、大杉さまを見に行く。祠は昨年来お祭りされていないようで荒れている。引返し(往復10分)尾根道を登りると、雑木が切られていて、中には4cmくらいの桧が見事に切られている。ムッ、かなりの使い手が歩いたようだ。

根本秋葉さまに寄ると、祠の中は空になり、秋葉神社の木札がなくなっている。きっと里に下されたのだろう。山道から、1月31日に通った尾根の切り開きを行くと、尾根の端で展望があった。最後の下りはコシダの草むら。これさえ無ければ夏でもいいのだが。

さて、この展望地に便宜上名前を付けよう。「北展望地」、379mP付近は「西展望地」としよう。反射板の所は「展望台」、参道途中の桜並木は「見晴らし台」、この呼び名は以前あるそうだ。

北展望地から山道を行き、ゴルフ場の話し声を聞きなが根本砦跡へ右折。根本砦跡の標柱が新しくなっている。遊歩道から下ったが、おいしそうな尾根道がありこれを下ったが最後はヤブになり、廃屋の裏に出て、諏訪神社に帰った。

時間を気にしながら、早足で歩いたが、大杉さまに寄らなければ、ゆっくりゆっくり歩いても2時間は掛からないだろう。


弥勒山・道樹山 2013年4月18日(木) 9時5分から12時20分(家基点) 〜ギフチョウとカタクリ〜

廿原の溜め池の広場に車を置いた。尾根道で弥勒山、左折して道樹山に向う。平日なのに多くの人とすれ違う。そして、大谷山山頂の手前数メートルの所で男女5・6人のグループが全員高級そうなレンズを付けた一眼レフを構えて立ち止まっている。

挨拶もしづらく、後で待っていると話し声が聞こえ「それもギフチョウ・・・・・」。恥ずかしながらギフチョウが特定できたのは初めてだ。

大谷山を過ぎるとすぐに完全な道が廿原名荷谷に下っている。少なくとも以前(2009年、帰宅後に確認)には無かったと思う。帰りはこれを下ろうなどと考えながら、道樹山山頂。まだ早いが、今日一番の目的「山でお昼を食べる」を実行。回りではギフチョウが2〜3匹で追っかけこしている。

帰路は大谷山東から名荷谷へ下る道に入った。しばらく下ると男の人がコンパクトカメラで何やら一生懸命撮影している。と見るとカタクリ。少し下にはカタクリが群生している。これはすごい。再度、恥ずかしながら廿原にカタクリの群生地があるとは全く知らなかった。

ただ、残念ながら3・4日遅かったようだ。女の方は携帯電話で撮っていて、お話しをしていると4・5人の方が下って来られた。と言うことはかなり有名なのだろう。

茗荷谷林道終点に出合い、県道から農道を歩き車にも戻った。今日はラッキ〜!!!


高社山(13-12) 2013年5月14日(金) 9時5分から11時5分 〜落ち葉の季節〜

歩いて、普賢寺から高社神社、展望台から採石場の上、大原秋葉さまから新道を下る。常緑樹の落ち葉が一杯。新道の伐った枝は枯れているが、道幅は2割減。ちょうど1ヶ月ぶり。


高社山(13-13) 2013年5月21日(火) 8時55分から11時 

普賢寺から高社神社、展望台から迂回路、ドコモ基地局に下り、普賢寺参道を通り帰宅。イノシシ君はまだ居るようで新しい掘り返しがあった。


高社山(13-14) 2013年5月27日(月) 8時55分から11時5分

13−13のコースの逆回り。このコースで登るのは初めてかも。景色が違って見えて新鮮だった。先日、小屋洞左岸にあった倒木がノコギリで切ってあった。迂回路は行かずに採石場の上部を通ったが枝が伸びて気持ち悪い。

帰路はドコモの基地局の裏から金比羅神社への道に入ったが、ここも枝葉が茂ってきた。金比羅神社から山道の合流点手前で道が分岐しているのに気付き、これを行くと普賢寺の西国三十三観音の13番に出合い、林丹波守の墓所に抜けた。

《メモ》3月か4月に高社神社下の分岐で会った方に三角点の分岐でまた会った。そして、その声に聞き覚えがある。町内会に副会長さんだ。班長会・役員会・会費納入・お菓子の時と4回会っているのにすぐに気が付かなかった。あちらは気付かれたかな。


高社山(13-15) 2013年5月31日(月) 9時5分から11時10分

今日は右回り。首切り地蔵の前で小学生が並んでいて、昔話を聞くようだ。講師は「大原を語る会」のメンバーとのこと。良い機会、野中山を聞いてみようと思ったが・・・・・。最近興味がなくなった。


高社山(13-16) 2013年6月9日(日) 9時5分から11時10分

普賢寺まで自転車。ストックの替わりにナタを持った。右回り。小枝は葉っぱの付いている今の時期の方が伐りやすい。


高社山(13-17) 2013年6月18日(火) 8時55分から11時

普賢寺まで自転車。ナタを持ち、左回り。採石場の上も大分綺麗になった。それとドコモから金比羅さま、普賢寺の間も良い感じ。高社山で初めてササユリを見た、侵入禁止区域。


高社山(13-20) 2013年6月30日(日) 8時30分から10時55分

 地点の名称

三角点から南へ下る尾根を拓こうとゴム太郎(ノコギリ)を買い、今日が使い始め。普賢寺の駐車場に自転車を置き、ドコモ〜秋葉神社〜鞍部に着いた。9時10分くらい?

鞍部から谷に入った。すぐに倒木、踏み跡を塞ぐ雑木、枝を払い、林床の気持ち悪さを忘れ倒木を伐り、ヨイショと。岩で滑った。ナタもノコギリも鞘の中で良かったが負傷。気が付けば10時を越えている。でも、出合までは行きたい。10時7分出合。急ぎ引返すと家まで50分くらいだった。

谷沿いはあと2往復して、そのあと尾根を伐ろう。しかし、ヤブを伐りながら2時間で家から三角点まで往復するのは無理。橋から冬に拓いた道を行けば時間の短縮にはなるだろうが、それでも無理のような気がする。

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