牛ヶ洞/納古口の峠道

七宗町神渕牛ヶ洞と美濃加茂市三和町川浦納古口の峠道
川辺町 2026年1月18日(日) 五万図「金山」 

この峠道は地理院地図にそれらしい徒歩道が描かれているが2025/2/25にないと確信した。2025/3/7により低い鞍部に峠道を探し、牛ヶ洞の三坂林道に道標(左山ミチ/右川浦)があり、峠道が確定できた。2025/3/18に里道との出合い付近も確認した。

ただ、2025/3/7の復路で完全に道に迷った。今回はGPSログで道迷い箇所を検証する為に再度峠越えをする。

コース地図《時間》
P 09:00
  ↓
峠 09:40
  ↓
道標 10:20
  ↓
林道終点 10:35〜10:45
  ↓
県道出合 11:35
  ↓
P 11:40










注:峠道はNTT管理道路とほぼ同じルート上にあったと推測。

《往路》
ヘアピンカーブの所に車を置くのも3回目。今回も鉱山跡を見に行った。前回は見に行かなかった大岩の下部に行くと、ここにも立て坑があった。この辺りはもう穴だらけだ。
大岩
大岩
立て坑
立て坑

分岐まで戻り、トラバース道を行き、NTT管理道路に出合った。管理道路を行き、鞍部の一番低い位置で道跡を探したが見付からない。前回は見付かったのに。仕方なく適当に横歩きすると道跡に出合った。

最初に見える大岩は上部を越え、次の大岩は下部を通過。林道終点に下り、道標のある林道の分岐で引き返した。そして林道の終点で休憩。
左が林道、右が峠道跡 左が道標、右は何かのシンボル?
左が林道、右が峠道跡 左が道標、右は何かのシンボル?

《復路》
間違った箇所を検証しながら戻る。

まずは上地図のA地点。往路で止め木をしたが直進しそう。
正解は左手斜面を登る。
A地点
A地点

上地図のB地点。これは直進して当然。でもすぐに道跡はなくなる。この先に水場や草刈り場があるわけでもない。
これだけ綺麗な道になっているのは昔の村人もここで間違ったのだろうか。
正解は左の斜面を下る。
B地点
B地点

無事に峠に戻ったが、峠道は最低地点の西10mくらいの位置にあった。
10箇月で詳細な位置を忘れるとは情けない。
峠

NTT管理道路から峠道へ。掘れ道を下ると川浦川左岸の田んぼ跡は汚い植林。川浦川を安全に渡れる箇所は一ヶ所のみ。もしかすると昔からこの位置で渡ったのかも。県道の斜面をよじ登るが里道はもっと低い位置にあったのだろう。
川浦川と県道
川浦川と県道
ここしか渡れない
ここしか渡れない

そして車に戻った。歩行時間は今の僕には少し超過気味だ。以下検証


《検証》
林道終点からは細い細い道跡が続くがその先がA地点の画像。
画像の道を進むと薄い踏み跡があり、往路で尾根を離れる箇所に着く。
きっと道を外した村人が歩いた跡だろう。

B地点は悲劇だった。直進してもすぐに道跡はなくなり、踏み跡もない。
以下、その時の思考過程。

「行きは大岩(岩1)の上を通過し、次に大岩(岩2)の下を通過した。ならば今前方に見える大岩の上に出れば良いのじゃないか」
(岩0を岩1と無理やり整合させている)
道迷いの地図

そう考え、沢状の箇所(右画像)を登りコブのテッペンに立った。このコブAをP492mと思い込みコンパスを東にセットし峠を目指した。
(思考に一貫性がない。)

尾根を下るとさっき通った箇所。キツネにつままれた気分でB地点を通過し、また道はなくなる。さぁ困った。以下、その時の思考過程。

「じゃあ、今度は前方の大岩の下を行こう。」(岩0を岩2と誤認したのか、それすら思い出せないほど混乱していた)
沢状の箇所

そう考えて斜面(右画像)を横歩きして進むと鞍部が見え、これを目指した。そして無事に峠に着いた。
道跡に出合わなかったので道跡よりも高い位置を歩いたと思われる。

ただし、往路で岩0の存在には全く気付いていなかった。
この日の帰宅後は足がつりまくった。
斜面

こんなに短い距離で道迷いになるとは思いもしなかった。谷・尾根なら現在位置はほぼ分かるがトラバースすると完全に現在位置を見失うこともあると肝に命じた。
また、この件でGPS(SIMカードのないスマホ)を持つようになったが、良いのか悪いのか?


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