屏風山縦走のおまけ 恵那市・瑞浪市 2017年1月28日(土) 地形図「恵那」 目的1:瑞浪市釜戸町神徳と恵那市三郷町椋実とをつなぐ峠道の、前回迷った椋実側100mか150mくらいの道筋を確認したい。また、通称「ささヶ平」と言われる峠の名前を知りたく思った。 目的2:屏風山縦走で北端を歩いていないので、北端として納得できる場所を歩きたい。 |
|
《目的1、常盤口付近》 県道66号から神徳の集落に入り、常盤口の駐車場に車を置いた。林道に戻り進むと間伐中で上の方から「通れません」とコール。 さて。下山に使おうと思った尾根を目指す。こちらも間伐されたばかりで、まだ片付けられていない。取りあえず東部幹線105番鉄塔を通過すると作業道が開かれている。 尾根を登り始めたが、やっぱりまずい。間伐している山に入って事故でも起こしたら迷惑千万と引き返した。 9時10分〜10時00分 |
|
常盤口駐車場 | 間伐中の林道 |
《目的2》 【時間】 P10:10 ↓ 三角点佐々良木10:30 ↓ 佐々良木伊保中切11:10 ↓ (鞍部西でウロウロ) ↓ 三角点佐々良木12:00 ↓ 民家前の田んぼ12:25 ↓ P12:35? |
|
《行き》 前回と同じ場所に車を置き、同じルートで尾根に乗り、三角点佐々良木に着いた。そして少々早いがおにぎりを食べた。 1ヶ月しか経ってないのに一発で鞍部に行けなかった。鞍部を通過して右手の道を行く。倒木をくぐり、その先で道が怪しくなり、また倒木。その向こうに掘れ道が見えた。尾根上の掘れ道を下ると、掘割りになり尾根を横切っている。 右山で下り、谷に沿った道を下る。水路を横切ると電気柵があり、これを跨いで舗装道路に出た。現在位置を確認し国道で戻ろうと思ったが時間が早すぎるので登り返すことにした。 |
|
田んぼ出合の手前 | だじゃの松の上にもあった水路だが 排水路と書いてあった。 |
《戻り》 電気柵を跨ぎ、右に分岐する沢にある明確な道を行く。すぐに祠があり、更に進むと尾根の上にお稲荷さんがあった。この尾根で道は消えるが次の沢に下ろうとすると今度は石の祠があった。まァ何所を登っても大差ないだろうとお稲荷さんの尾根を登る事にする。 |
|
踏み跡があるようなないような、ヤブも所々あるような、とにかく登ると主尾根に出たが見覚えはない。 地図上で現在地は特定できるが、鞍部が見付からずあっちこっちに動き回り、ますます困惑。でもようやく鞍部が見つかり、ここからは高い方へ行くと三角点にご対面。 さて、下りは点の記のルートにしようと思ったが印刷した地図の外になっている。まいいっか。 |
|
南西の尾根を下るとすぐに1.5mくらいの幅の作業道があり、これで東に進むがすぐに消えた。尾根に乗り、反対側を見ると道が下っている。次の尾根を下るが段々傾斜が増し、さあ大変。 木にぶら下がり何とか下った先は川。とても渡れず上流に向かい歩くと上に法面が見えた。10m程登ると田んぼのあぜ道だった。後は民家の庭先を忍び足で通って車道に出た。 |
|
《雑感》 右の写真は、前から気になっていた郵便ポスト。国道から少し離れていて、田んぼの脇にポツンとある。 「♪♪田んぼの中の一本足のポスト」て感じ。 これで南端の瑞浪市稲津町小里川折から北端の恵那市三郷町佐々良木伊保中切までつながった。 屏風山縦走 南側 屏風山縦走 北側1 屏風山縦走 北側2 おまけ(このページ) |
|
美濃一人>山名録2017>屏風山縦走おまけ |
|