大船権現山南面の散歩 八百津町 2022年1月1日(土) 地形図「金山」 関電丸山幹線の10〜11の巡視路の経路が想像できない。尾根道ならばとんでもなく遠いがトラバース道があるのだろうか。百聞は一見に如かず、兎に角見に行ってみよう。また12から権現林道までの尾根道を歩いてみたい。 |
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《時間》 駐車場所 09:35 ↓ 12番鉄塔 10:05 ↓ 権現林道出合 10:40〜10:50 ↓ 駐車場所 11:45 |
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《丸山幹線12まで》 この辺りの農免道路沿いには車を置ける場所がない。最初に予定した場所は民家に近すぎる。それで少し先のソーラー発電所のフェンスギリギリに駐車したが、路側帯の白線を踏んでいる。まあ正月だし、車も少ないので良しとしよう。 |
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巡視路に入ると擁壁の反対側は階段になっている。トラバース道から登り道が分岐した先には真新しい「入山禁止、山主」のラミネートした掲示物があった。 これは当然、道から外れて山に入るなと言う事だと理解した。そして、10と11の道が分岐した。 と言う事は10と11の直接の連絡路はないと言うことだ。 |
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巡視路入口、向こう側は階段 | |
沢を渡り、田んぼ跡を行くと、ここにも入山禁止の紙が。どう見ても「道を歩くな」と見える。そんなバカな、ここは道だから公共性があるとは思うがイヤな気分。そして11の巡視路が分岐したが、この道は明らかに巡視路専用。11を通過すると道に戻った。 |
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狭い谷の中にも田んぼの跡があり、その先は谷芯を登っている。ようやく道らしくなると12番鉄塔。 何時だったか13番から見た時、ここに人が2人いて、何か作業していたのを思い出した。 |
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12から13鉄塔を見る | |
《権現林道出合まで》 12番からは尾根道。所が不明瞭になり、紙テープを2ヶ所に付けて行くと道に出合う感じになった(A地点)。その10m先でラミネートの入山禁止の紙と幅広のPPひもが左手から登ってきて、目の前を横切っている。ここで確信した、ここは道も入ってはいけないと。 元旦に人がいるはずはないとは思うが、下山途中に見咎められたら、どんな言い訳をしようかと考えた。 1.道だから問題ないと思っていた。 2.中電の方から巡視路の確認に来た。(帰宅後、確認すると関電だった。) 等々 道ははっきりしているが、コシダや灌木の葉に乗った雪に悩まされる。 尾根が広くなると神社の遺構のような石積みがあった。(ため池の上辺りだろうか。) |
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コシダに隠された道 | 何かの遺構 |
前回(2021/11/28)休憩した岩のテーブルを過ぎて、権現林道に出合った。 そして前回と同じ所で休憩としたが、粉雪が舞い、とてもまったりとはいかなかった。 |
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権現林道出合 | |
《戻り》 A地点付近から立入禁止のPPヒモに沿って下ろうとも思ったが直進。11はスルーして道を行ったが、谷を見下ろすと田んぼの跡が見え、道も見えた。 勿論、誰に会う事もなく無事に車に戻り、即現場離脱。木野橋西詰で靴を履き替えた。 |
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《記録》 12番鉄塔までは右山。 南向きの谷は奥まで田んぼの跡がある。 一番上の写真の個所は赤薙へ向かう旧道があったようだ。 A地点付近で出合った尾根道を下れば11番鉄塔に出合えたようだが、一度も地図を見ず、コンパスも使わなかったので気付けなかった. |
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