愛宕山

愛宕山と三角点上米田
川辺町役場付近から

愛宕山 261m 三等三角点上米田 293.4m
加茂郡川辺町 2020年12月20日(日) 地形図「美濃加茂

愛宕山と三角点上米田の地図《時間》

公園駐車場 09:25
  ↓
愛宕山 10:15
  ↓
三等三角点上米田 10:45
  ↓
23番鉄塔 11:00〜11:15
  ↓
国道出合 11:45
  ↓
公園駐車場 12:05
《愛宕山へ》

下山予定地点付近の国道沿いの墓地に車を置こうと思ったが、今日は日曜日。トラブルを避けて、案内通りに東光寺公園に駐車した。

山川橋を渡り、石田弘法堂の前を通り、鳥居をくぐって、階段を登り、加茂神社。山頂までは意外と登りでがあった。

遠景 石田弘法堂
山川橋から見る(納古山の階段が良い) 石田弘法堂

《三等三角点上米田まで》

山頂から尾根を北へ。最初の鞍部には「名倉川辺線44・45」の標示板。次のコブは右に巻いて、44番に着いた。このには「八百津分岐線1」と「名倉川辺線43」の標示板。
その巡視路の間の尾根を登って行くと、灌木のヤブの中にピンクのPPヒモが密状態。そして、三等三角点上米田。

ヤブの中の踏み跡 三等三角点上米田
ヤブの中の踏み跡とピンクのヒモ 三等三角点上米田

そう言えば、普通目印はPPヒモが主流だけれど、高社山散歩道は赤のビニールテープだ。何時も付ける奴は同一人物なのか。などと考えながら三角点を後にした。

ヒモ氏は三角点までで、北側は踏み跡皆無。倒木を避けると尾根を外していた。コンパスで修正するが正面の峰を見て下る方が簡単だ。気持ちのいい疎林になると如何にも峠の風情の鞍部になった。

そこには関電の「22・23・?」の標示板。迷わず23番へ、すぐに到着。
これは良い場所だ。お昼にしよう。

此洞の奥の民家 展望
此洞の奥の民家 関電丸山幹線23番から

《下山》

巡視路はもともと峠道だったようだ。峠の関電標示板は裏側に「24」とマジックで書いてあった。左山で下ると平坦地になり、中電の「41・42」の標示板があり、42へ。
(この場所に関電の標示板もあったが折れていて意味不明。)

沢を渡り42番。その先は43番へ行かず、下る道に入った。3分で6畳くらいの削平地に出た。そこからはシダの被さった掘れ道になり、6分で沢沿いの広い道に出合った。ここから3分で廃業した焼き肉屋の裏手の舗装道路に出た。

国道から飛騨川左岸の遊歩道に入り、山川橋を渡って公園駐車場に戻った。

関電の標示板 焼肉屋奥の巡視路入口
峠の関電標示板 焼肉屋奥の巡視路入口
関電標示板は25と読める。

《帰宅後、下山コースの検証》

関電の24・25経由で下山しようと思っていたが、カスリもしなかった。「ナゼだろう」と歩いたコースと周辺の巡視路を、画像と撮影時間と記憶を頼りに推測してみた。
巡視路の地図
これなら、関電の24・25に出合わなかったことが理解できる。何時か確認してみよう。
それにしても、関電の巡視路は標示板が少なくて分りづらい。

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