山岡町馬場山田峰山から見る大丸山 |
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三等三角点大丸山 823.5m 恵那市明智町 2020年11月15日 地形図「明智」 |
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《時間》 p 09:35 ↓ 三等三角点大丸山 10:30〜10:40 ↓ 三角林道出合 11:05 ↓ P 11:45 |
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《予定したコース》 ストリートビュー(2014/9の画像)を見ると馬場山田峰山の集落内には至る所に「私有地につき立入禁止」の看板があり、私有地の山は入りづらい。となれば国有林内ならば問題ないだろうと明智林道から入ることにした。 また、Google Earth(2018/4の画像)で明知国有林を見ると植林作業の真っ最中。なら2年しか経過していないから展望はバッチリと思い、林道の途中から尾根を登ろうと考えた。 《明智林道入口まで》 飯高観音を参拝後、兼平ダム湖畔を通り、昨年歩いた峠道を越えて馬場山田峰山に入った。 三角林道入口に有るはずの「立入禁止」の看板は無くなっている。ならば、この林道から入山しようかと思ったがやはり明智林道を目指した。 東方峰山へ向かう道は車1台分の幅で避難場所はないが、対向車はなく無事に明智林道の入口に着いた。 |
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立入禁止の看板 | 明智林道入口 |
《明智林道から三角点大丸山》 林道を進むとすぐに若い植林が見え、縁には鹿食害防止ネットが張られたいる。と言うことは植林帯には入れなくて林道を行くしかなくなった。 |
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2年前に植林した山 | 恵那山は雲の中 |
林道の終点手前に踏み跡があったが終点まで行き、沢沿いに登った。間伐木がやかましく、結局左手の尾根に登るとすぐに国有林界に出合った。 「鞍部を通って三角点」と考えていると突然目の前に境界標93と三角点大丸山。何の苦労もなかった。 |
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林道終点 | 三等三角点大丸山と境界標93 |
《三角林道から駐車場所へ》 休憩後、国有林界を北へ向かう。左折する所からは完全な「掘れ道」になった。こんな山の中なのに何所と何所をつなぐ道なのだろう。 境界標103から歩道に入るとビニールテープに市有林の文字?? 分収造林の造林者が恵那市と言うことなのだろうか。そして、急斜面を下って谷川を渡り護岸を登て三角林道に上がった。 |
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掘れ道の始まり | 歩道(右:市有林) |
境界は右岸に有るようだが、時々左岸にも境界標がある。林道の入口が近くなると谷川(国有林界)から離れたが支谷の対岸に林道が見え、これを行くと谷川が近くなり田んぼの跡が続いていた。 この林道が終わると谷川の左岸を進むが、気が付くとまた上に道が来ていた。この道を行くと右岸に鹿食害防止ネットが見え、道は踏み跡からカヤの原っぱになり、草むらを突き進むと舗装道路に出て「明知国有林」の看板があった。 |
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国有林界の谷川 | 踏み跡 |
右岸の国有林界を覗くとヤブの向こうにフェンスが見え、行止りになっていた。 |
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右岸の国有林界 | 左岸の舗装道路出合 |
《三角点大丸山を通過する道》 明治21年の点の記(右画像)を見ると三角点北側には「山田村ヨリ通スル道」、南側には「椋山ヨリ通スル道」とある。 (注:椋山は峰山の間違いか?) 古い地形図(明治24年測量)を見ると破線(小径)がこの尾根を通って北西に向い、馬場山田兼平へ通じる里道に下っている。 現在の地理院地図にある三角点大丸山西側の破線路の方が良いような気がするが何か理由があるのだろう。 また、三角点大丸山北東約2kmにある四等三角点一貫平の所在地が東方字大丸山とある。是如何 |
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美濃一人>山名録2020>三等三角点大丸山 |
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