面平山と三等三角点乙狩 美濃市 2017年3月5日(日) 地形図「美濃」 |
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【時間】 乙狩集会所09:10 ↓ 面平山10:20 ↓ 面平観音10:30 ↓ 三等三角点乙狩11:40 ↓ (引き返し) ↓ 三等三角点乙狩12:05 ↓ 乙狩集会所12:55 《右地図の説明》 赤破線:歩いたコース 茶色破線:躊躇したコース |
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《面平山へ》 乙狩集会所に車を置かせてもらった。落ちそうな橋を渡りGoogle地図でいう「長村八幡」に行く。道はほぼ踏み跡程度、鉄の鳥居は錆びて塗装がはがれているし、祠は綺麗だが人が参った気配がない。 |
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錆びた橋 | 錆びた鳥居 |
沢に沿って行くと、丸木橋があり、支沢の右岸に踏み跡があった。これを登るが100mくらいで消えた。ここで予定通り右の尾根に登った。踏み跡はあるようなないような、でもヤブではない。境界尾根に出合うとすぐに面平山山頂。 |
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沢沿いの踏み跡 | 尾根道? |
《面平観音堂》 観音堂に向かって下るとすぐに鳥居のある祠。記憶にない。そして湧き水の所にお地蔵さま。これも記憶にない。と、ここで分かった。14年前に来た時は山頂まで行っていないんだ。 面平観音さまにご挨拶して、山頂に引き返した。 《三等三角点乙狩へ》 面平山から下る時、右の崖からかなり高い位置に建物が見えたが何なんだろう。以前は双眼鏡を持ち歩いていたがこんな時にはやっぱり欲しい。 そして、登って来た尾根との合流地点。枯れ枝を挿しておいたがまず見落とすだろう。時計回りにして正解だった。今度は左(洞戸大野)側の高い位置にブルーシートが見える、林道だろうか。 尾根に側面から合流する個所は岩場になっていた。この先で地形図にある岩壁が見え、589Pの尾根上にも岩が見える。不安になりながら三等三角点乙狩に着いた。 急斜面の下には神矢洞の民家が見える。 |
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地形図にある岩壁 | 三等三角点乙狩 |
《北進》 標石の横でおにぎりを食べたが不安がよぎり、ゆっくりできない。時間的に余裕はあるが先を急いだ。鞍部に下る所は低いが岩の崖だった。次のコブに登ると展望が開けた。 589Pは高く見え、尾根の上にある岩は嫌な予感。510mH辺りはヤバそう。そう思うともういけない。何時もの悪い癖。 |
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引返し地点からの展望 | 引返し地点からの展望 |
三角点に引き返し、エスケープルートに見立てていた南東尾根を下った。「80mほど下ると尾根分岐」と幾度も言い聞かせたが、何のことはなかった。植林界の踏み跡が明確にあった。 乙狩川が見えるようになると灌木のヤブ。更にヤブを下ると猪垣にぶつかり、棚田跡のヤブをくぐり、ようやく鳥居に戻れた。 |
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植林界(見上げて) | 猪垣 |
《神矢洞地内》 乙狩集会所で残りのおにぎりを食べた。そして、ストリートビューでは確認しているが、神矢洞に三岐幹線巡視路の入口を確認に行った。 |
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巡視路入口 | 神矢洞の観音様 |
右画像の石灯篭は瀧神社の燈明台だそうで、毎日地区内10数軒が持ち回りで燈明をあげているという。大変なことだ。(灯篭横の案内板より) かなり以前、東海ラジオで聞いた乙狩の悲恋のむかし話が思い出せない。 |
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美濃一人>山名録2017>面平山 |
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自由の女神まで65分、帰路60分 |
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