蕪山

荒谷山から望む蕪山(2010/5/2)
荒谷山から望む蕪山(2010/5/2)


蕪山 1068.9m 関市板取地区 2012年5月19日 地形図「八幡


【時間】

駐車場 08:20
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尾根に乗る 9:25
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山頂 10:20〜11:00
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(900mくらいで谷に出合う)
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駐車場 12:30
コース地図

《近頃》

久しぶりに山らしい山に行こうと滝波山を選んだ。ところが行動時間を計算すると10時間弱となる。これではとても無理、今の状況では8時間、最大でも9時間が限界。と言う訳で無難な蕪山とした。

また、朝の内に板取川対岸の点名黒谷の写真が撮りたくて遊歩道から登り、奥牧谷に下る左回りにした。


《登り》

意外と早く21世紀の森に着いた。駐車場には車が1台だけ。準備をしていると車が2台が入って来た。挨拶をして、先行する。奥牧谷の南の谷の左岸から入山。株杉の中を歩くが、記憶にある姿よりも枯れ木が多い気がした。

駐車場付近から望む点名黒谷 駐車場付近から望む荒谷山
駐車場付近から望む点名黒谷と荒谷山

谷沿いの道は所々高巻く個所もある。谷を渡り斜面を登り、尾根に乗ったが展望が一向に開けない?
ようやく気が付いた、20年も前になるのだから当然植林は成長したと。

こんな展望を期待した
こんな展望を期待した(1992/5/11)

9時55分南尾根に乗り、気持ちの良い道を歩き、奥牧谷コースの出合いからすぐに山頂。

《山頂では》

本日視界は良好、まさに360度の展望。しかしこんなに切らなくても・・・・・。表土が流れ、三角点の標石はかなり露出している。

三角点 20年前の山頂
三角点 20年前の山頂、保護石は同じだ

今日行きたかった滝波山は長〜い尾根を左に延ばし、その後の美濃平家は鉄塔が見える。逆光になるはずの高賀山も格好良い。


《下山》

谷に出合うまでは急降下。登りではかなり辛そうだ。谷は意外と開けていて良い雰囲気。ブナの林もあり、切り開いた遊歩道にはない味がある。植林に入るとちょっと残念。でも遊歩道に比べれば、こちらの方が遥かに良い。

ブナの老木 植林になっても谷は良い感じ ちょっと残念
ブナの老木 植林になっても谷は良い感じ ちょっと残念

駐車場に戻るとまだ早く、帰りは初めてタラガトンネルを通り、国道156号に抜けたが、時間も距離もそんなに変わらなかった。



美濃一人山名録2012蕪山



R248    60分 
蜂屋−神野 55分 73k 朝1h30m
板取−美並      77k 昼1h50m