熊穴・手掛岩山

黒淵から望む熊穴
黒淵から望む熊穴

熊穴 1003.4m  手掛岩山 909.3m 東白川村 2012年4月8日 地形図「付知


【時間】

はなのき公園 7:45
  ‖
黒淵林道から尾根取付き
     8:25
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熊穴山頂 9:05
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手掛岩山山頂
 10:35〜11:05
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小三地林道出合 11:25
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車道出合 12:00
  ‖
はなのき公園 12:10

コース地図

《このコース》

多治見の先輩のページに熊穴〜手掛岩山の縦走記録があったはずだが、探し出せなかった。それで時間を大目に見積り、えらく早い下山となってしまった。でも、そのお陰で可児のバローで買い物ができた。


《駐車場所まで》

大明神川の左岸の道に入る。見覚えのある林道(小三地林道)の入口を過ぎた。更に走ると、橋があり、その先で集落に入る道を確認し、Uターン。橋の西にある「はなのき公園」に車を置いた。


《熊穴まで》

集落内を登っていくとすぐに地道の林道になった。現在位置の確認のため「親指ナビ」を継続。林道の脇に石碑が10個ほど並んでいる。先を急ぎ文字を確認しなかったが、お墓ではなさそうだった。

親指ナビ 石碑群
親指ナビ 石碑群

頃合いの所から尾根に取付いた。膝くらいの笹原で気分良く、進むと巾1mくらいの作業道が現れた。それも尾根から離れるので笹原に戻ったが、所々に「国土調査」の杭と「図根多角」の杭がある。また地籍調査の際の踏み跡もある。

そして、地形図にある林道の終点を通過すると、山頂の下で地形図にない林道と出合った。主尾根に出合い、右折、すぐに三角点の標石があった。

笹の尾根 熊穴山頂
笹の尾根 熊穴山頂


《主尾根を、手掛岩山へ》

事前に地形図上で間違いそうな所に印を付けたのが3ヶ所。所がノーマークだった山頂北350m付近で尾根の分岐を通り過ぎ、ここを最初の要注意個所(山頂北650m付近)と勘違いした。その為、それ以降の地図読みがガタガタになってしまった。しかも、それを認識できたのは帰宅後だった。

現在位置が分からないまま、尾根を視認できる時は目を信じ、怪しい分岐は全て北に進んだ。左手に地形図にない林道が見え、もうすぐ手掛岩山に着くと思った。それらしいコブ、違った。時間は10時15分、早すぎる。そんな事を2度3度繰り返すと矢印の道標がある道に出合った。

奥から御岳・小秀・高時 尾根西側の林道
道迷い個所付近から(奥から御岳・小秀・高時) 尾根西側の林道

やはり、道は良い。安心して山頂に着いた。

手掛岩山山頂風景 手掛け岩の割れ目
手掛岩山山頂風景 手掛け岩の割れ目


《栃山へ下山》

下山路は何も心配することはなかった。以前『名古屋からの山旅』を参考にして登ったが、そのコースのままに道が付けられ、木製の階段まであった。ところが谷に入るとかなり荒れている。慎重に足を運び、小三地林道に降り立った。

落石の多い林道を下り、はなのき公園に戻った。

津賀立 新巣山 はなのき公園
津賀立 新巣山 はなのき公園


《近頃2》

PCを追加し、ネットワークを構成し、古いPCにグラボを追加してデュアルモニターにし、回線を変え、ブロバイダーも変わり、”7”では使えないソフトは購入して、どうにかこうにか使えるようにはなったが、まだまだだ。

30MのCATV回線(実測20M+α)から100Mの光にしたのに、調子のいい時で40Mちょい(使用環境は同じ)。
設定がいけないのかネットワークPCのファイルにアクセスできない。
HPB9では難しく、今までタグで書いていたCSSがHPB16では簡単に出来るようだがまだ試していない。
等々、まだまだ



美濃一人山名録2012熊穴・手掛岩山