乱橋(四等三角点) 626.2m 長根(四等三角点) 658.6m |
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八百津町福地 2016年6月2日(木) 地形図「金山」 |
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【時間】 前坂峠09:30−乱橋10:10−前坂峠10:40−長根11:45〜12:00−前坂峠12:50 《乱橋へ》 峠から西へ入るが尾根が見つからない。迷った末、少し戻って尾根に乗った。境界尾根の両側とも作業道が見え、福地側は現在作業中なのか小型の重機が2台置いてあった。 境界は、地形図では622mPから北向きになるが、境界標は北西に下っていた。さてどちらが正しいのか? 境界の手前に木製の大きな檻、『猿の惑星』か『ランボー』で見たような作りだ。 所々で作業道を使わせてもらって、倒木で遅れた分を取り返す。そして四等三角点乱橋に着いた。ありがたいことに石標で、同じ四等でも値打ちが違う。 |
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木製の大きな檻 | 四等三角点乱橋 |
《長根へ》 こちらも福地側は間伐作業中のようだが、今日はお休みか。 予定では、697mPの北西にある林道(上記の地図には未記入)終点から歩く予定だったが、入り口には積み込み前の丸太が積んであり、重機も置いてあり、作業道が入り乱れ、どれが本道だか分からなかった。仕方なく引き返し、前坂峠から往復した次第。 697mPで鉄塔に出合ったが、境界尾根はヤブでふさがり、東に向かう鉄塔巡視路は見付からず、鉄塔標示板もない。下りかけると送電線が左手上空に見え間違いに気付き、登り返してようやく境界尾根を視認した。作業道に向かって下るとそこには樹脂製の階段があった。 650m辺りから境界尾根は再びヤブになり斜面を下るが送電線が目印になり心強い。 (帰路、確認すると多少ヤブポイが尾根道はあった。また、62番と63番の間の巡視路は一旦作業道に戻るようになっていて、直接つなぐ巡視路はないようだ。) 鞍部付近から作業道を登ると階段があり63番鉄塔に着いた。ここを休憩場所に決め、三角点を探し最高点に登った。ないない、西に行ったがない、ヤブを分けて東へ。あった!!! 地形図の鉄塔(送電線の曲がり角)と三角点の位置関係が少し変、「点の記」を見ておくべきだった。 |
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四等三角点長根 |
福地田甫最奥の集落 |
前坂峠に戻り赤河側に5分下ってみた。はっきりした道が続いていて、これなら十分下れそうだ。 gooの地図には県道68号線下赤河の下赤河橋南詰から立派な車道が前坂峠に続いている。 これを見たのか前坂峠から車で下る怖いもの知らずがいたらしいが、立往生したという。 ちなみに、下赤河から登るとすぐにあきらめるそうだ。 |
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峠から5分下った下赤河側 | |
《白川町界三角点巡り》 乱橋・長根で終了。 古過ぎて山頂の景色が思い出せないところもあるが、当面再訪する予定はない。 |
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美濃一人>山名録2016>乱橋・長根 |
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