柿反中から見る笠の尾(左のコブが最高点) 形から「笠の尾」と呼ばれ、この山域の呼び名 |
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捨薙山 983.4m 笠の尾 1002m 大ダワ(四等三角点) 865.8m |
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白川町 2016年3月17日(木) 地形図「付知」 | |
《笠の尾について》 みのハイクのGGさんの「山のらくがき帳」でその名前を知った。今回、柿反上で聞いてみると、笠の部分の総称との事。でも、その最高点を「笠の尾」と、地元の「黒川トレッキングクラブ」さんが言われれば、まさしく1002mPが笠の尾だろう。 以前、頭谷から登った捨薙山だけど、今回は笠の尾と四等三角点大ダワを見るために、 |
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【行き】 大多尾峠09:40−(三角点を探して)−大ダワ10:10 |
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−笠の尾11:10−捨薙山11:50 | |
【帰り】 捨薙山12:00−笠の尾12:40−大ダワ13:40−大多尾峠13:55 《四等三角点大ダワまで》 柿反川沿いに県道72号を走り、大多尾峠に着いた。寒陽気山登山口の対面から入山したが、最初は笹ヤブ。帰路東白川村側も確認したが、峠付近はどちらも笹ヤブだった。 境界尾根まで作業道が登って来ていて、間伐がされ尾根は歩き辛い。標石に近づいた感じなので注意していたが尾根が上りはじめた。行き過ぎたと引き返す。2番目の作業道終点近くの尾根の北側に四等三角点大ダワはあった。 |
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2番目の作業道終点 | 四等三角点大ダワ |
《笠の尾まで》 大ダワを過ぎても東白川村側には作業道が見える。そして、上図の矢印の地点でピンクのテープが谷に下っていくと、尾根は笹ヤブになり、地積調査の杭はまばらになった。 地図の赤丸の地点には右図のような笹に埋もれた作業道が来ていた。 |
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時々出てくる踏み跡を拾いながら進むと、笹の尾東峰の登りになる。ここはヤブはないが道もない。 笹の尾東峰山頂には雪が残っていた。 |
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尾根を横切る作業道 | 笹の尾東峰山頂 |
東峰の下りからは踏み跡があり、ゆるく登り返すと笹の尾最高点に到着。何と山名標がある。 不断之善悪。見た方の判断にゆだねよう。 (私は×) |
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山名標 | 山名標裏 |
《捨薙山へ》 笹原の中の踏み跡を行くと、笹が刈られている。ふと左を見ると1mほど下に作業道があり、東白川村 地籍調査 地籍図根三角点があった。 所がこの作業道は何所にもつながっていない?? 少し先に小屋があり、作業道に見えた段差は網道の跡だった。 |
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図根点 | 鳥屋? |
944mのコブを越えると東白川村側からの登山道と出合った。出合から200m先、今度は鳥屋の残骸。トタン板を踏んで進み、右折して捨薙山山頂に着いた。 |
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登山道 | 捨薙山山頂 |
《その他》 |
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柿反中からの展望 |
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上はArcSoftのパノラマソフト、下はCanonのパノラマソフト。 下は、お山様の右に濃さの違いが目立ち、ArcSoftの勝ち。 (ArcSoftは古いバージョンなのでwindows10では動作が不安定になり削除した。) |
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上のパノラマ画像は「Windows Live フォトギャラリー」で作成した。ArcSoftまでは行かないが、Windowsの「おまけ」にしては、そこそこ使えるかも。 |
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ついでに。 鳥屋の跡を見ると何時も思う。カスミ網猟は東濃の食文化だった。小鳥がダメなら、イルカやクジラもダメなはず。クジラが良いなら、小鳥だって・・・ |
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美濃一人>山名録2016>捨薙山・笠の尾 |