Linux Mint

Linux Mint Xfce

技術的な事項は書いていません。技術に関することは他のサイトをご覧ください。

起稿 2024/8/6
2024/8/5 wajun(ワジュン・和順)のインチキwin11PCにLinux Mint Xfceエディションを入れてみた。ISOイメージは2.7GBとWindows11(5.2GB)の半分。
インストールは問題なかったが、BIOSの起動デバイスの変更の仕方が分からず時間が掛かった。(R73/GはF2→Advanced>Change Boot Order→F6+F7)

画面構成はWindows似だけど、スタートからのアプリが分からない。一つづつ見ていくしかなさそうだ。取り敢えずHDMI接続で音声がPCから出る。これを何とかしなくては。
何はともあれ、和順のインチキWindows11PCの使い道があって良かった。

気付いたこと(順次書きこみ、解決方法が分かれば追記する。)
追記2024/8/8〜 
  • ChromeでTVerを見るとログインとマイページがない。同梱のFireFoxでは正常。
  • Hypnotixはいい、世界のテレビが見られる。NHKも見られる。民放があって、スクロールしていくとNHKBS・4Kまでも・・・・・。権利関係はどうなっているんだ。
  • HDMI接続で接続先から音声が出ない。
    • PulseAudio 音量調整>設定のプロファイルがAnalog Stereo DuplexでPCの音声出力。これをDigtal Stereo (HDMI) Outputに変更することで接続先のTVから音が出た。所がTVを切ってもPCから音が出ず手動で変更しなければならない。逆にTVをHDMI入力にしても自動でプロファイルが変更されない。
    • (Windowsは全て自動的で切り替わる。)

Linux Mint Cinnamon

起稿 2024/8/10
2024/8/9 気分転換にLinux Mint Cinnamonエディションを入れてみた。四日前と同じことをやるだけなのに思い出せない個所がある。情けない
動きはこちらの方が遥かにWindowsに似ている。

気付いた相違点
  • HDMI接続のスピーカーの切り替えは、Xfceではプルダウンでプロファイルを指定しなければならなかったが、Cinnamonではスピーカーのアイコンが2つ表示され、何れかを選択するとプロファイルは自動で入力されて、ひと手間省ける。
  • サスペンド(スリープと同義)からの復帰時、Xfceは「ユーザとグループ」に「ログイン時にパスワードを尋ねない」という項目があり、パスワードが省略できたが、Cinnamonにはその項目がなく、毎回パスワードを入力しなければならない。
  • VLCが同梱されている。
Hyponotix(ヒプノティクス・FreeTV)はやっぱりいい。今日(8/11)みたいにオリンピックばかりで、大河ドラマの放送がない日には、何か見られる番組があるかもしれない。
そんな訳で居間のPCをWindowsからこのLinuxに交換した。使い方に慣れる為にも。
ただ全画面から戻るにはキーボードのESCキィーを押す以外に方法がないので不便だ。

クローム以外は何も入っていないので、乗っ取られてメールをバラまかれる心配もない。

Linux Mint Mate

起稿 2024/8/14
2024/8/12 居間でプライムビデオを見るにはLinuxはやはり使い勝手が悪い。今Linuxが入ってるR73/Gは和順のインチキwin11が入っていたとはいえ、我が家で一番新しい機種。
それでR73/GをWindows10にして、R731を番外機としてLinuxをいれることにした。

まずはアマプラ用のR73/Gを一年ほど前に作ったインストールメディアを使ってWindows10にした。そして番外機のR731にLinux Mint Mateをインストールしようとしたが上手くいかない。
何故だ

原因は簡単だった。RuFusを使わず直接USBメモリにIOSファイルをコピーしたから。もう一度Linux Mint MateのインストールツールをRuFusを使って作り直し、無事にMateがインストール出来た。
見た目は他のエディションとそう変わらない。

ここで疑問が湧いた。「ナゼWindows10のインストールメディアは直接USBメモリにコピー出来るのだ。」
この答は・・・。Windows10のHPからダウンロードするものはWindows10のIOSファイルをダウンロードするexeファイルだった。

Linux Mint Mateも見たし、今作ったWindows10のインストールメディアを使いたくなりR731にWindows10をインストールすることにした。BIOSでもたもたしてインストール開始。

Windows10クリーンインストールの無限ループ

順調にインストールが進行し、言語・認証・同意等と進み再起動になった。待つこと十数分、またインストールが始まった。エッ、何か間違ったか。
再起動が終わるとまたインストールが始まる。何だこれは。繰り返すこと3回。今度はさっきR73/Gで使ったUSBメモリでトライするも同じことの繰り返し。もう諦めてLinux Mint Mateままにした。

2024/8/13 インストールが繰り返す原因をネットで調べてもよく分からない。ここでひらめいた。インストールメディアUSBメモリからインストールが繰り返すならばインストール終了時、再起動の折にUSBメモリを引っこ抜けば良いんじゃないか。
これが大正解。セットアップに進んだ。もう大喝采

Windows10インストール後のセットアップの無限ループ

所がセットアップ最後のサービスの最後、「もうすぐWindowsが使えます」から進まない。
強制終了してONするとセットアップの最初の画面Cortanaが説明を始めた。今度はセットアップの無限ループ。
BIOSを開き、ブートデバイスのトップをUSBメモリからSSDに変更した。これも大当たり、やっとWindows10が起動出来た。

Linux Mintの3種類はインストールして使ってもみたし、R731はそのまま押入れにしまった。


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